映画第１部のサントラ。私が買ったのは、日本版です。
ホビット庄の曲は和みますね〜。ビルボの誕生パーティーの曲は、なんで入ってないのかなあ…。映画を観ててあの場面になると、音楽にのって体が動きそうになっちゃいます。いいなあ、ホビット。
あとメリピピ登場シーンの曲。聴いてると思い出してにやけちゃう。かなり重症です。
MAY IT BEもいいけど、やっぱり、IN DREAMSがいいなあって思います。少年の声がステキ。
オマケのカードはアルウェンでした。フロド・ビルボ・アルウェン・アラゴルン・ガンダルフ・サルマンの６種類なんですが、その中だったら、ビルボかサルマンが良かったなあぁ。一番良いのは、ピピンですが。ないのね…。
しかし、コレクターズカードとか言われても、６枚買えっていうんですか。
このＤＶＤ、ハワード・ショアがメインの音楽に関するもの、キャストは出ないだろうとは思ってましたが、せっかく限定で特典つきが出るのなら…と買ってしまいました。
日本版でＤＶＤつきは出ないだろうと、US版を注文したんですが、その直後に出ると聞いてショック！
でも日本版でも特典ＤＶＤに字幕がつかないようですね。別紙に解説が載っているようですが。だったら、安いUS版でいいや〜。
ＤＶＤの中身は、作曲家ハワード・ショアのプロモビデオ…？ バスローブでお茶したり、フィギュアで遊んだり、さらにはフォトギャラリーまで！ 英語がわかれば、音楽のことについて、真面目にしゃべってるのが聞けるのでしょうが、わからない私にはそうとしか…！
最初に、映画「旅の仲間」「二つの塔」のダイジェストと、「王の帰還」の予告…？をつなげたものが流れるのです。それがイイんですよ！すごく。泣きそう。
それもあり、結構楽しめましたが、ビリーの歌う姿が入っていたらもっと良かったのになあと思いました。だって…歌手の人も出てたのに！
ハワード・ショアといえば、ゴールデングローブ賞のときの写真が素敵でした。おちゃめさん〜って感じで！
ＣＤの方は、ピピンの歌が流れるとドキっとします。心臓に悪い…。ああもう！ピピン〜！
ＢＢＣラジオでやっていたという指輪ラジオドラマ。
映画ではビルボ役のイアン・ホルムがフロドの声をあてています。可愛いですぞ！
１３枚という長さですが、それでもトムとゴールドベリはカットなのね…。
ピピンの声がちょっと高めで可愛らしいです。
原作の歌に曲つけてるのってないかなあ〜聴いてみたいなあ〜なんて思っていたところ、見つけちゃいました。
２枚組で「AN EVENING IN RIVENDELL」と「A NIGHT IN RIVENDELL」にわかれています。
原作を全部読んでいないので、わからない歌もたくさんあるんですが、歌だけなら英語だしネタバレしないだろうと思って聴いてます。
映画で、ガンダルフとビルボが歌っていた歌も入ってます。映画とは違って静かなメロディ。
お気に入りは、トムの歌とサムの歌うトロルの歌、それと躍る小馬亭でフロドが歌う歌。楽しい曲が好きです。
トムの歌、良いです。好きです。ゴールドベリ！ゴールドベリ！
しかし、この３つの歌って、全部同じ人が歌ってるんですよね。トムの歌を聴いたときは、ピッタリね！と思ったんですが、サムやフロドは、ちょっとおじさんくさいかなあ。良いけど。
とても満足な一品なんですが、１つ残念なのは、ピピンの歌う湯浴みの歌が入ってないこと。
↑と同じ「The Tolkien Ensemble」からでた新しいやつです。サルマン役のクリストファー・リーが朗読・歌で参加してるという素敵なＣＤ。リー様ファンなら買いでしょうー。思ってたよりも多くの曲に参加していて、素晴らしいお声をたくさん聞くことができました。エントの歌がとてもイイです。
２枚組みのとき、入ってない〜とガッカリしていたピピンの湯浴みの歌も入っていて、私的にも買いでした。メリピピの旅立ちの歌とか、ホビッツ三人旅のときの歌とか、イイ。ホビットはイイ。かなりツボです。でも、声がおっさんなので、嫌な人はいやかも…。